平成28年度 事業報告

               (平成2841日~平成29331日)

今年度の我が国の経済は、緩やかな回復基調が続いているが、個人消費及び民間設備投資は、所得、収益の伸びと比べ力強さを欠いた状況となっている。

 また、世界経済情勢を見ると、英国のEU離脱やアメリカの保護主義の台頭により、世界経済の先行き不透明感が更に強まっている。

ところで、法人の公益事業について、先端科学技術の普及を担う人材の養成に「福岡県立明善高等学校の卒業生に対する大学奨学資金の支給」及び「国立工業高等専門学校が実施する人材養成のための国際交流事業に対する助成」事業を加えることの方針を理事会で決定し、福岡県へ認定変更申請をしていましたところ、324日付で承認されました。

さて、当財団の運営については、コーエーテクモホールディングス㈱の安定した配当等もあり、順調な事業推進ができました。

主要な事業として、①先端科学技術の研究者等への助成(新規6件)②先端科学技術の普及を担う人材の養成(海外留学生への奨学資金の支給、アジアデジタルアート大賞展への協賛)等の推進を図りました。

なお、一般社団法人柿原明善堂から研究助成事業資金として100万円を受給しております。

事業概要は以下のとおりです。

Ⅰ 先端科学技術の研究者等への助成

1、   科学技術研究助成事業(新規)

(1)        対象事業

 ア バイオベンチャー等育成事業

 先端的バイオの研究開発(DA解折、バイオチップ、バイオセンサー等)でバイオテクノロジーの分野において新産業の創出とベンチャー企業の育成に寄与するもの。

  イ 先端科学技術開発等の育成事業

     民間企業や大学等の先端的で高度な研究シーズを活用して、新たな産業分野の創出と育成に寄与するもの。

(2)        限度額及び助成率 

一般地域 200万円:4/5 ただし、大学及び公的研究機関は5/5以内 

特定地域(久留米市) 100万円:5/5以内

(3)        募集期間 平成2859~平成2763

(4)        応募者数 8

(5)        助成決定内容

選考委員会の審査を経て、理事会で次の者に助成することを決定した。

申請者名

研究テーマ

研究期間

助成

要望額

助成

決定額

27年度

交付額

26年度

未払金

九州大学

大学院理学研究院

伊藤 功

脳の非対称性に異常を持つ新規統合失調症モデルマウスの開発

平成274月から平成283

200万円

160万円

80万円

80万円

 

福岡大学 理学部化学科

福田将虎

RNA編集機構を利用した新規RNA変異導入法の開発

平成2710月から平成289

200万円

 

120万円

 

60万円

 

60万円

 

福岡大学 

 

芝口 浩智

薬剤アレルギー事前検査方法の開発

平成27

10月から平成289

200万円

160万円

80万円

80万円

 

(有)SGラボラトリー

仲山真美

「リアルタイムPCR法による実環境中の微生物群集構造解析法の開発」

平成27

9月から平成288

160万円

130万円

65万円

65万円

九州大学 

 

広津崇亮

線虫によって尿でがんの有無およびがん種を特定するシステムの開発

平成27

7月から平成286

200万円

200万円

100万円

100万円

福岡大学 医学部 

四元房典

CD36を標的としたがん治療の創薬開発

平成27

4月から平成283

200万円

160万円

80万円

80万円

九州工業大学 

奥山圭一

超耐熱性炭素繊維強化熱可塑樹脂複合材の成形技術の確立

平成27

4月から平成283

200万円

200万円

100万円

100万円

(合同)プレアデステクノロジーズ

坂上 恵

新規平面光源を用いた皮膚疾患治療機器の開発

平成27

7月から平成286

200万円

120万円

60万円

60万円

九州大学

医学系学府大学院

田村拓也

新規PTP包装誤飲時の物理的な消化管損傷リスクを検証し安全なPTP包装の開発を行う。

平成27

7月から

平成28

6

200万円

160万円

80万円

80万円

福岡県工業技術センター生物食品研究所

塚谷忠之

バイオフィルム形成阻害活性スクリーニング法の開発

平成27

10月から

平成28

9

100万円

100万円

50万円

50万円

合 計

 

 

1860万円

1510万円

755万円

755万円

 

(6) 科学技術研究助成事業の研究概要

申請者名

研究の概要

九州大学大学院理学研究院

 

伊藤 巧

研究の概要・・・生理学的・薬理学的な解析により、脳神経回路の非対称性に異常を持つマウスを選別し、その異常な神経回路の特徴を明らかにする。次にこれらのマウスに対して統合失調症モデルマウスを評価するのに用いられている複数のテストを実施し、モデルマウスとして最適な系統を絞り込む。このマウス系統の大量繁殖法を確立し、新規統合失調症モデルマウスとして商品化する。

福岡大学理学部化学科大学院医学研究院

 

福田 将虎

*研究の概要・・・生体内でRNA編集を担う酵素は、二本鎖RNA特異的アデノシンデアミナーゼ(ADAR)である。本申請研究のコンセプトは、人工RNAを用いて、「ADARを目的部位に誘導し、標的部位特異的に変異を導入する」方法を開発することである。本研究では、①任意の標的部位に対してRNA変異導入可能な機能性RNAの設計方法を確立し、②生細胞内の蛋白質機能制御が可能であることを実証する。上記研究を完遂し、RNA変異導入により生命現象を制御する新たな方法論を確立する

福岡大学

 

芝口 浩智

研究の概要・・・アレルギー検査方法の汎用性(典型例・非典型例を含め)について、臨床検体での検証を進めつつ以下の研究を行う。

 1. 各種樹立細胞株のうち、反応性が良好な細胞を検索する。

 2. 臍帯血等から得られた造血幹細胞を用い、各種サイトカインによって分化誘導することで反応性が良好な細胞の作製を試みる。

(有)SGラボラトリー

 

仲山 真美

*研究の概要・・・リアルタイムPCR法の条件を検討し、実際の廃水を用いて投入後の菌の挙動を解析する技術の確立を行う。さらに、その技術に基づいて各廃水に応じた栄養添加剤の選択・検討も行い、投入する微生物の活動期間を少しでも延ばす研究を行う。

九州大学

 

広津 崇亮

研究の概要・・・尿でがん種を特定するシステムの開発に向けて、がん種に特異的な匂いに反応しない、あるいは強く反応する線虫株を本申請者が既に確立している線虫株群から探索する。本申請者の研究によりがん種によって匂いが異なることが示唆されている。がんの匂いを検出する線虫株と遺伝的バックグラウンドが異なり、一部のがんに反応しない線虫株を得ることに、本申請者は既に成功している。そこで本研究では、上記のような線虫株の本研究者が確立している線虫株の中から網羅的に探索し、すい臓がん種特定システムの開発を行う。

福岡大学医学部

 

四元 房典

研究の概要・・・申請者らはがん治療の標的分子であるヘパリン結合型上皮系増殖因子(HB-EGF)に対する抑制剤(BK-UM)の臨床実験を行っている。そのHB-EGFの発現機構に関わる分子としてCD36を同定し、創薬開発および臨床応用を進めていく。

九州工業大学

 

奥山 圭一

研究の概要・・・代表研究者は、世界で初めてCFRTPを主構造とした深宇宙通信実験機「しんえん2」を開発し、「はやぶさ2」と一緒にH2Aロケットでの打上に成功した。本研究では、CFRTPの快適な一体成形加工、再加工の基礎技術を確立するため、

①輸送機産業向けのPEEK,PAI,PPSなどのエンジニアリングプラスチックを用いて様々なCFRTP部品を試作し、その熱機械特性、熱化学特性を詳細に把握する。

②輸送機産業向けの大型CFRTP構造体成形技術の開発を行い、その試作の性能評価を行う。

CFRTPが大気圏再突入環境といった過酷な環境に曝されても十分に耐荷できることも実証し、例えばタービンブレードなどに適用できることを明らかにする。

(合同)プレアデステクノロジーズ

 

坂上 恵

研究の概要・・・皮膚ガンの患部に光を照射させることによって治療を行う皮膚治療機器の研究開発であるが、現在、有機ELPDT用の光源として用いた製品は上市されていない。

本検討では、フレキシブルでウェアラブルな光源として肌に装着できる有機EL光源を開発するとともに、細胞実験にて効果を確認する。研究期間終了までにプロトタイプを作製し、事業化可否判断を行う。

九州大学医学系学府大学院

 

田村 拓也

研究の概要・・・薬剤包装で一般的に普及しているPTP包装について、誤飲時の安全性を高めた新規構造に関する試作を行う。試作物を定圧で押し付けた場合の物理損傷、誤飲時の内視鏡下の取り出しやすさについて、従来のPTP包装と比較検証する。

福岡県工業技術センター生物食品研究所

 

灰塚 忠之

研究の概要・・・微生物が産生するバイオフィルムは、慢性的な感染症の大きな要因となっている。このため、バイオフィルムの形成を未然に防ぐことは、疾病予防の観点から重要視されている。本研究では、実用的な新規のバイオフィルム形成阻害活性スクリーニング法を開発する。さらに本スクリーニング法を用いて、バイオフィルム形成阻害活性を有する食品素材の探索を行う。

 

2、   科学技術研究助成事業の変更(取消等)

平成25年度に助成決定した中で、次の者については、研究対象事業費が査定

額を下回ったので、助成金(未払金)の一部を返還させた。

助成金

受給者

助 成

決定額

取消額

差引

交付額

返還決定

通知

返還理由

九州大学

大学院理学研究院

松田 修

120万円

35万円

 

 

85万円

平成27

424

決算額が1,059,075円であるので、その4/585万円(切り上げ)となったため。

 

Ⅱ 科学技術振興調査事業

  先端科学技術の分野において、今後の研究開発のテーマとなりうるような課題を把握するための調査を行うとともに、先端科学技術の普及を担う人材の育成を図るため、次の機関の動向を調査する。

 1 調査先 

  ア 奨学金制度

○独立行政法人 日本学生支援機構

(東京都新宿区市ヶ谷本村町10-7 奨学事業戦略部奨学事業戦略課)

○福岡県立明善高等学校

イ 県内大学等における研究内容調査

  ○九州工業大学

 ○有明工業高等専門学校

 ○久留米リサーチ・パーク

 2 調査概要

   ○奨学金制度(給付条件、申請者の所得条件等)の状況

   ○助成対象事業の拡充

3 講演会受講

 科学問題について講演を受講する。

 期 日 平成281217

場 所 筑紫野市 筑紫野市文化会館

演 題 日本の将来と科学を語る

講 師 ジャーナリスト 櫻井よしこ

 

 Ⅲ 先端科学技術の普及を担う人材の養成

 1 海外留学生への奨学金の支給

先端科学技術の普及を担う一環として、国際的に活動できる人材の育成を図るため、公益財団法人福岡県国際交流センターが実施する福岡アジア留学生里親奨学金制度の支援者となって、フェイスtoフェイス奨学金を次の4名(通年3名)に対し支給した。

(1)支給対象者

氏   名

生年月日

(年齢:性別)

国 籍

留 学 先

グーエン チュー

フーオン

1994121

21:女)

ベトナム

九州大学農学部生物資源環境学科2年(学士課程国際コース)

李  思榮

リ  スイン

19891014

25:女)

台湾

九州工業大学工学府

応用化学物質工学修士1

林  宜蒨

リン イチェン

198743

28:女)

台湾

 

九州大学生物資源環境科学府生物産業創成専攻 博士2年

蔡  岳勲

ツアイ ウユーシュン

1989129

26:男)

台湾

九州工業大学情報工学府

情報工学専攻博士1年

 

(2)奨学金支給額等

  奨学金支給額 月額2万円 

  支給期間   平成284月から平成293月まで

 ただし、李思榮氏は平成289月までの支給、それ以降は蔡岳勲氏に支給した。

(3)留学生との交流会等

  平成28721日 奨学金交付式・交流会

  平成29113日  第2回交流会(留学生2名出席)

  上記以外に、里親として留学生との交流懇談を行った。

91日、121日、35日)

 2 大学奨学資金予約奨学生

 (1)応募資格

 福岡県立明善高等学校の3学年に在学し、学業・人物ともに優秀(評定成績が4.0以上)かつ健康であって、学資の支弁が困難(家計所得(住民税の課税所得の合計)が500万円未満)と認められ、当財団の指定する大学(九州大学及び九州工業大学の科学技術系学部)への進学を希望する生徒。

 (2)募集期間 平成29123~平成2931

 (3)応募者数 1

  (4)予約奨学生決定者

 

     伊藤 幸輝 (九州工業大学情報工学部合格) 

          ↑H29.3.23通知書交付(明善高校校長室にて)

3 産・学・官連携により行うデジタルコンテンツ関係のクリエータの育成のための事業を支援しました。

 (1)支援先  2016アジアデジタルアート大賞展実行委員会(九州大学、

福岡コンテンツ産業拠点推進会議、福岡県等で構成)

2)助成金額 100万円

3)大賞展の概要 

ア 応募作品数   961点(9の国・地域)

イ 出品内容 (A:優れた技能と芸術性をもった方の作品

           B:デジタルアートに興味のある方の作品)

 ウ 審査結果

  カテゴリーA

アジアデジタルアート大賞1点:エンターテイメント(産業応用)より1点

   大賞3点:静止画部門、動画部門、インタラクティブアート部門から各1点

 優秀賞8点:静止画部門2点、動画部門2点、インタラクティブアート部門

2点、エンターテイメント(産業応用)部門2点

         入賞31点:静止画部門6点、動画部門9点、インタラクティブアート部門7点、エンターテイメント(産業応用)部門9

  カテゴリーB

    大賞2点:静止画部門1点、動画部門1点

優秀賞4点:静止画部門2点、動画部門2点

入賞20点:静止画部門11点、動画部門9

エ 展覧会

   入選作品の展覧会が次のとおり行われた。

期 間   平成2932日~37

会 場   福岡アジア美術館

オ 表彰式   

平成2935日  アジア美術館にて

     柿原財団賞受賞者2名に対し、柿原理事長から表彰状(副賞10万円)が贈られた。

{カテゴリーB動画部門 大賞}

     Time goes on」 作者:伊藤 聖也(東京都/デジタルハリウッド大学)

     {カテゴリーB動画部門 優秀賞}

 

     「Footstep」作者:Panida Ratarasan(タイ/Silpakorn University) 

 4 災害対応能力の資質向上のための人材養成事業への補助

(1)補助先  日本赤十字九州国際看護大学

(2)補助金額 50万円

  

Ⅳ 会議

  理事会、評議員会及び選考委員会等をそれぞれ次のとおり開催した。

1 役員会

(1) 理事会

23回理事会(定例)

開催日時  平成28527日 18

開催場所   東京都新宿区市谷本村4-1 ホテルグランドヒル市ヶ谷

         東館2F鼓の間

議   題   第1号議案 平成27年度事業報告及び附属明細書に関する件

         第2号議案 平成27年度計算書類(貸借対照表及び正味財産増減計算書)及び附属明細書並びに財産目録に関する件

第3号議案 評議員会の招集に関する件

第4号議案 コーエーテクモホールディングス株式会社の株主総会における株主権の行使について

           第5号議案 その他に関する件

報告事項 

(1) 第22回理事会以降の職務執行の状況について

(2) その他

          なお、当理事会には、評議員の出席を求めた。

24回理事会(定例

開催日時  平成2891日 1630

開催場所   福岡市博多区中洲中島町3-10

      当財団事務所

議   題   第1号議案 研究助成事業の決定に関する件

         第2号議案 デジタルコンテンツ関係のクリエータ育成事業への 補助に関する件

         第3号議案 災害対応能力の資質の向上のための人材養成事

            業への補助

4号議案 平成27年度事業計画書の変更に関する件

5号議案 医療イノベーション人材育成エコシステムへの補助

報告事項

(1)海外留学生への奨学金の支給

2)職務執行の状況について

 (3)財務の状況について

 25回理事会(臨時

開催日時  平成281128日 18

開催場所   東京都新宿区市谷本村4-1 ホテルグランドヒル市ヶ谷

         東館2F琵琶の間

議   題 

 第1号議案 平成28年度事業計画書の変更に関する件

 第2号議案 公益財団法人柿原科学技術研究財団大学奨学資金給付

規程の制定に関する件

 第3号議案 平成28年度収支予算補正に関する件

 第4号議案 平成28年度大学奨学資金予約奨学生募集要項に関する

 第5号議案 国立工業高等学校国際交流等事業助成金募集要項に関する件

 第6号議案 変更認定申請書に関する件

 報告事項

(1)24回理事会以降の職務執行の状況について

         (2)その他

26回理事会(定例

開催日時  平成2935日 1330

開催場所   福岡市博多区中洲中島町3-10

      当財団事務所

議   題   

第1号議案 平成29年度事業計画書(案)に関する件

第2号議案 平成29年度収支予算書等(案)に関する件

第3号議案 平成29年度科学技術研究助成事業募集要項(案)に関する件

第4号議案 平成29年度国立工業高等専門学校国際交流等事業助成金

募集要項(案)に関する件

第5号議案 明善高等学校予約奨学生の決定に関する件

第6号議案 役員報酬に関する件

第7号議案 顧問の委嘱の承認に関する件

第8号議案 その他に関する件

報告事項 

(1)  25回理事会以降の職務執行状況について

   ア 変更認定申請関係

   イ 平成27年度事業報告等関係

   ウ 福岡アジア留学生里親奨学金第2回交流会(交付式)

   エ 理事会(決議の省略による方法)の結果

   オ 明善高等学校予約奨学生の募集関係

2)財務の状況について

ア 国公債等保有状況

イ 平成28年度収支決算見込計算書

      (3)その他

理事会(決議の省略の方法によるの結果

議案提案日 平成292 

提案内容  定款第17条の規定に基づく評議員会招集の件

決議結果  平成292月 日までに理事の全員から書面により同意の意思表示を、監事の全員から書面により異議がないとの意思表示を得たので、同日をもって決議したものとみなされた。

2) 評議員会

13回評議員会(定例)

開催日時 平成28613日 午後130

開催場所 東京都新宿区市ヶ谷砂土原1-2-25 

㈱静文館 

議 案  第1号議案  平成27年度計算書類(貸借対照表及び正味財

産増減計算書)及び付属明細書並びに財産目

録に関する件         

2号議案 その他に関する件

報告事項  (1)平成27年度事業報告について

       (2)その他

14回評議員会(臨時

 開催日時  平成281128日 18

開催場所   東京都新宿区市谷本村4-1 ホテルグランドヒル市ヶ谷

           東館2F琵琶の間

議   題 

1号議案 平成28年度事業計画書の変更に関する件

2号議案 平成28年度収支予算補正に関する件

4号議案 その他

報告事項

1 公益財団法人柿原科学技術研究財団大学奨学資金給付規程の制定について

2 平成28年度大学奨学資金予約奨学生募集要項について

3 国立工業高等学校国際交流等事業助成金募集要項について

4 変更認定申請書について

5  その他

 

 15回評議員会(定例

開催日時  平成2935日 1330

開催場所  福岡市博多区中洲中島町3-10

      当財団事務所

議   題   

第1号議案 平成29年度事業計画書(案)に関する件

第2号議案 平成29年度収支予算書等(案)に関する件

報告事項 

 1 平成29年度科学技術研究助成事業募集要項(案)に関する件

2 平成29年度国立工業高等専門学校国際交流等事業助成金募集要項(案)に関する件

3 明善高等学校予約奨学生の決定に関する件

4 役員報酬に関する件

5 顧問の委嘱の承認に関する件

6 その他

 

(3) その他の会議 

平成28527 理事と評議員との合同会議

(理事会へ評議員がオブザーバとして出席)

        東京都新宿区市谷本村4-1 ホテルグランドヒル市ヶ谷

(4) 監査

平成28426日~27

       場 所:当財団事務所 

       出席者:臼井監事、亀山監事

   

  2 各種委員会

1)選考委員会

ア 委員会

開催日時  平成28729日 10

開催場所   財団事務所

議   題   平成27年度科学技術研究助成事業の選考について

出席委員等 桂、豊福、三浦、森、橋本各委員 

 イ 審査会(持ち回り)

    平成28810 研究助成事業の採択の可否について各選考委員

に依頼する。

      平成288  採択決定(6件)

(2)  ヒアリング

開催日時  平成28729日 1050分~1700

開催場所   福岡市博多区中洲中島町310号 

消防会館会議室

内   容   8件の申請内容についてヒアリングを行う。

 

Ⅴ 庶務事項

1 認定変更

(1)平成28121日 公益目的事業の変更認定申請

 {変更に係る事項}

 先端科学技術の普及を担う人材の養成に次の二つを加える。

 ○福岡県立明善高等学校の卒業生に対する大学奨学資金の支給

 ○国立工業高等専門学校が実施する人材養成のための国際交流事業に対す

る助成

 (2)平成29329日 認定書交付

2 届出等

平成284月 日  福岡市へ法人市民税の減免申請

平成284月 日   県内の大学、研究機関へ研究助成事業募集要項の送付

平成284月 日  福岡アジア留学生里親奨学金協議書締結

平成28年 月  日   平成27年度事業報告書等の届出(電子申請)

平成28年 月  日  平成27年度事業報告書等の変更届出(電子申請)

平成293  日  平成28年度事業計画及び予算書の提出(電子申請)

3 国公債の保有状況   

    国公債の保有状況は別表のとおりである。

 

 

 

 

別表 国公債等保有状況

(平成28331日現在)

債券の種類

利付国庫債券

10年第306

福岡県公債

21年度第11

福岡県公債

23年度第7

北海道公債

194

約定日

22.3.12

22.2.12

23.12.22

27.9.25

額面(万円)A

5,000

1,700

2,000

2,200

利率

1.400

1.440

0.41

1.98

償還日

32.3.20

32.2.25

28.12.22

29.6.29

利払日

3/20 9/20

2/25 8/25

6/22 12/22

3/25 925

基準値(円)

101.020

99.930

100

103.21

利回り

1.284

1.448

0.41

0.15%

約定代金(円)B

50,510,000

16,988,100

20,000,000

22,706,200

経過利子(円)

30,684

0

 

 

受渡代金(円)

50,540,684

16,988,100

20,000,000

22,706,200

利金(2回)(円)

700,000

244,800

82,000

435,600

額面との差額A-B

-510,000

11,900

0

-706,200

 

債券の種類

福岡県公債

27年度第5

九州電力㈱

435回社債

 

合 計

約定日

27.12.24

27.12.25

 

額面(万円)  A

5,600

3,100

19,600万円

利率

0.12

0.33

 

償還日

32.12.24

30.12.25

 

利払日

6/24 12/24

6/25 12/25

 

基準値(円)

100

100

 

利回り

0.12

0.33%

 

約定代金(円)B

56,000,000

31,000,000

197,204,300

経過利子(円)

0

0

 

受渡代金(円)

56,000,000

31,000,000

 197,234,984

利金(2回)(円)

52,800

102,300

1,617,500

額面との差額A-B

0

0

1,204,300

国公債等計      197,204 ,300

大和ネクスト銀行定期  2,795,700

       合計200,000,000